千葉工業大学工学部 応用化学科

Department of Applied Chemistry

社会の変化に対応できる基礎力を身につけた化学の進歩を担う専門家を育てます。

お知らせ
オープンキャンパスのお知らせ

日時 : 2017年6月18日(日) 10:00〜16:00
会場 : 新習志野キャンパス(JR京葉線 新習志野駅 南口徒歩6分)

日時 : 2017年8月6日(日) 10:00〜16:00
会場 : 津田沼キャンパス(JR総武線 津田沼駅 南口駅前)

上記の他,10月29日(日)と12月10(日)にも開催予定です。詳細はオープンキャンパスのサイトをご覧ください。

お知らせ
応用化学科公式SNSのご案内

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応用化学科の特徴

Features of the Department of Applied Chemistry
応用化学科の特徴
科学技術の発展に不可欠な化学を基礎から段階的に学びます。

科学技術の発展に不可欠な化学を
基礎から段階的に学びます。

 青色発光ダイオードや燃料電池といった最先端の発明をはじめ、あらゆる科学技術の根底には化学の知識があります。そのため従来の化学産業のみならず、自動車・航空、電気・電子産業など幅広い分野から化学の専門家が求められるようになってきています。

 本学科では、有機・無機・物理・分析化学といった基本的な分野を、基礎から段階的に修得できるカリキュラムを展開。理論と並行で実験・実習科目を行うことで、理解を深め、問題解決能力も養います。化学をメインテーマとして、バイオマテリアルやエコマテリアルといった生命・環境分野への応用についても併せて学びます。

学びの3ポイント

Three Points of Learning
学びの3ポイント

基本情報

入学定員 : 110名/取得可能学位 : 学士(工学)

キーワード

未来を創る化学/新素材・新材料の創製/ナノテクノロジー/再生可能エネルギー/資源とエネルギーの有効利用/創薬・再生医療/自動車・航空機産業を支える化学技術 他

活躍できる業界・職種

化学メーカーの研究開発者/バイオ技術者/食品メーカーの食品開発技術者/化粧品メーカーの製品開発者/エネルギーメーカーの事業開発者/電機・自動車・航空機メーカーの材料開発者/塗料・インクメーカーの研究開発者/医薬メーカーの研究者/専門性を備えた教員 他

取得できる資格

中学校教諭一種免許状・高等学校教諭一種免許状(理科)、毒物劇物取扱責任者、甲種危険物取扱者※、特定化学物質作業主任者※
※印は受験資格

未来を創る化学
新素材・新材料の創製
ナノテクノロジー
再生可能エネルギー

4年間の学びのステップ

Step learning of Four years
4年間の学びのステップ
資源とエネルギーの有効利用
創薬・再生医療
自動車・航空機産業を支える化学技術
有機化学・無機化学

応用化学科研究室ガイド

Laboratory Guide of the Department of Applied Chemistry
研究室ガイド

応用化学科には11の研究室があり、さまざまな面から「化学」を追求しています。
先生方の写真にマウスカーソルをのせると(あるいはタップすると)研究テーマと概要が表示されます。

物質の可能性を生かす科学
セラミックスは肌触りのよい固体です。非常な高温に耐えます。意外にも電気を通す種類もあり、私たちは金属に代って電線にすることをめざしています。将来、火山や、種々の温度・大気を持つ天体で活躍できる可能性を秘めています。そのほか、自己崩壊するセラミックスもあります。また、通常の方法では作りにくい化合物を、レーザー光を用いて合成する研究も行っています。
研究室HP
五十嵐 香 セラミックス材料/レーザ/固溶体
五十嵐 香 教授
セラミックス科学、
無機化学
化学反応の促進は有効な
エネルギーをいかに物質に
与えるかが鍵となる
家庭から出る排水に電磁波、超音波、紫外線などのエネルギーをわずかに与えて水をきれいにする手法の開発を行っています。50ミクロン以下の微細な気泡を供給すると浄化の効果はさらに高まります。これらの研究成果を「環境保全」に加え「海水からの資源回収」、「物質循環を利用した省エネルギー操作」などに役立たせています。地球温暖化の要因となる二酸化炭素も、原料としてリサイクルすることで超微粒子に生まれ変わります。
研究室HP
尾上 薫 オゾン/ナノテクノロジー/放電プラズマ/未利用資源・地球環境/省エネルギー・省資源
尾上 薫 教授
資源・エネルギー・環境化学、
反応工学、成分分離工学
いつでも、どこでも
エネルギー変換
化学では、いろんな物質の組み合わせで目的に合わせた電池をつくることができます。リチウムイオン電池や燃料電池、そして新型のパワフルな電池をつくってみませんか?また、身の回りには小さなエネルギーがあふれています。照明の光、体温、歩く時の振動など、ちょっとしたエネルギーを電力に変換して直ぐに使う、新たな生活環境の実現をも夢見ています。
研究室HP
小浦 節子 バッテリー/環境発電/異種材料の複合化
小浦 節子 教授
電気化学、表面処理、
エネルギー
天然資源から誘導される
環境にやさしい高分子と
複合材料の創製
近い将来の石油資源枯渇やプラスチック廃棄物の処理に伴う環境問題に対応するために、セルロース、でんぷん、植物油脂、タンパク質などさまざまな生物資源(バイオマス)を利用して、従来のプラスチックよりも優れた性能や新しい機能をもった環境にやさしいプラスチックを合成する研究を行っています。さらに、それらのバイオマスプラスチックに天然繊維や天然鉱物を混ぜ合わせて環境にやさしい複合材料を作る研究も行っています。
研究室HP
柴田 充弘 プラスチック/天然素材/複合材料/高分子
柴田 充弘 教授
高分子化学、高分子合成、
高分子材料
自分の骨に置き換わる
生体セラミックスをつくる
骨などの硬組織代替材料として有名なハイドロキシアパタイトやβ型リン酸三カルシウムなどの緻密体や多孔体の製造と材料評価を行っています。また、これらの材料について骨芽様細胞及び破骨細胞の前駆体をもちいた細胞レベルでの生体適合性評価も行っています。このようなバイオセラミックスの開発研究によって、骨疾患や骨欠損した患者の生活の質(QOL)の向上をめざしています。
研究室HP
橋本 和明 セラミックス材料/バイオマテリアル/生体吸収性材料/バイオセラミックス
橋本 和明 教授
無機化学、セラミック材料科学、
バイオマテリアル
分子の構造・機能・反応を
デザイン・設計・予測する
原子・分子の電子状態(=電子のふるまい)を、最新のコンピューターを駆使して量子化学の手法で調べ、原子・分子の性質や反応性をコントロールすることにより、燃料電池・触媒・電子材料などに応用できる新しい機能をもった分子を設計します。また宇宙や地球以外の惑星に存在する物質の性質や化学反応を調べて、宇宙進化の過程における物質や生命誕生の謎に迫ります。
研究室HP
松澤 秀則 ナノテクノロジー/惑星大気環境/星間化学/機能性材料
松澤 秀則 教授
量子化学、理論化学、
分子設計、宇宙環境
界面が創造する新しい機能
ある物質が他の物質と接する箇所を界面といい、全ての物質には必ず界面が存在します。一見、ツルンとしているハスの葉ですが、実はその表面(界面)は微細な凸凹構造をしていて、そこに空気の層ができるため水をはじくという性質があります。このように界面をデザインすると、新しい機能を生み出すことができるようになります。私たちの研究室では、界面を自在にデザインすることで、新しい機能を持つ材料を開発しています。
研究室HP
柴田 裕史 ナノテクノロジー/バイオマテリアル/生物模倣
柴田 裕史 准教授
自己組織化、界面化学、
表面・界面制御型高機能材料プロセス
無限の可能性を秘めた
有機合成
有機化合物は、構造的ユニットの種類や数、順番を変えることで無限の組み合わせが可能です。私たちの研究室では、その中でも特異な構造を有する有機化合物を合成し、光の吸収や発光などの基礎物性を測定しています。特に、強く蛍光を発する化合物や、酸化還元に対して安定な化合物の合成をめざし、日々研究に取り組んでいます。このような特徴をもつ化合物は、有機ELや有機太陽電池といった分野への応用が期待されています。
研究室HP
島崎 俊明 ナノテクノロジー/有機半導体材料/有機反応/有機合成/機能性材料
島崎 俊明 准教授
有機合成化学、
構造有機化学
天然由来の素材を用いた
環境や生体に優しい
材料の創製
糖やペプチド、DNAなどの天然由来の素材を利用して、高分子材料をつくっています。中でも、糖類のトレハロースは、興味深い性質を有しており、これを成分の一つに含む高分子に注目しています。この他、未利用資源から得られるペプチドやDNAを利用して新たな材料をつくり出す研究も行っています。これらの材料は、細胞を育てたり、薬剤のカプセルとして利用したりするための、生体に優しい材料として、応用が期待されます。
研究室HP
寺本 直純 バイオマテリアル/天然素材/機能性材料/高分子/ソフトマター
寺本 直純 准教授
高分子化学、機能性材料化学、
生体材料科学
自然が成す“もの作り”の
仕組みを解明し、
応用する研究
“The Living Skin of Planet Earth”と形容される土壌は、私たちが生活している地球上にとって重要な役割を担っています。研究室では、地球上における物質循環や物質変換を自然から学び、難題な地球環境問題に対し柔軟に解決していくことをめざしています。現在は、「腐植物質や炭化物を用いた地球沙漠の緑化および宇宙農業の創成」に加え、「微小反応場の創出による環境低負荷型技術開発」を研究しています。
研究室HP
矢沢 勇樹 地球環境システム/環境分析/沙漠工学・宇宙農業/未利用資源の有効利用
矢沢 勇樹 准教授
地球環境工学、土壌化学、分析化学、
資源・エネルギー化学工学
コンピュータを使って
分子たちが活躍する
世界を見てみよう!
ビーカーやフラスコなどの実験器具ではなく「コンピュータ」を使って化学の研究に取り組んでいます。実験装置では調べることが難しいミクロな世界の分子のふるまいも、コンピュータのなかでシミュレーションすると「物質の機能を上手に制御するための指針(=材料開発に役立ちます)」や「生体内の反応が巧妙に支配される仕組み(=創薬や医療に役立ちます)」を明らかにできます。コンピュータを使って化学する最先端の研究テーマに挑戦してみませんか?
研究室HP
山本 典史 コンピュータ/シミュレーション/化学反応/材料設計/タンパク質
山本 典史 准教授
理論化学、計算化学、
分子科学、生物物理
気になる研究は見つかったかな?
バイオマテリアル
高分子
地球環境
計算・シミュレーション